東洋思想の難しい概念をより楽しく、取り入れやすくレクチャーして、環境や体の面から人をHAPPYにしていく活動をしている開運エンターテイナー・出雲阿国さんの人気連載「風水芸人・出雲阿国の開運アクション」(月2回配信中)。

読者から寄せられた「お悩み相談」をベースに、風水的な観点から運を切り開くためのおすすめアクションを阿国さんがレクチャーする本企画。今回は、新型コロナウイルスによる外出自粛中ならではの、誰もが感じているであろうお悩み相談が届きました。

日に日に感染者が増えていく現状に、不安な日々を送っているという方も多いはず。自宅に篭りきりな生活の中で少しでも気分良く、前向きに過ごすにはどうしたらいいのでしょうか?

新型コロナウイルスの影響下だけでなく、日頃から悩みやすくクヨクヨしがち…という人にも役立つ内容です。

これまでの出雲阿国さん連載はこちら

お悩み:
新型コロナウイルスによる自粛中でも
前向きに過ごすにはどうしたらいい?

「新型コロナウイルスの影響で家の中で自粛生活をしています。一人で誰にも会わず仕事をしていると急に不安感が襲ってきたり、今後の社会のことや自分の人生が心配でたまりません。これまでの自分を否定したくなる気持ちも出てきます。私よりひどい状況の人だっているのに、と自分の不甲斐なさにも嫌気がさしてしまいます。風水的にやると前向きになれたり安心できること、気をつけることなどあれば教えてください!」(30代・会社員)

こんにちは! 開運エンターテイナーの出雲阿国です。

今、新型コロナウイルスの影響でお家の中にいることが多く、一人暮らしの方だと、誰とも会話をしない1日を過ごされている方も多くいらっしゃいますよね。そんな中で、不安になってしまうのは当然です!

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特に、春はもともと「発陳(はっちん)といって、気温の上昇とともに体の奥底に潜んでいた古い気が表へと湧き上がる季節です。冬の間に表に出さなかった思いや考えを外に出してのびのびと行動していくことが大切で、「春は湧き上がってくる気持ちを押さえつけず、そのまま行動につなげることで志が湧いてくるタイミング」と東洋思想では考えられています。

なので、抑え込んでいた不安な気持ちやネガティブな気持ちがふわぁ~!と出てくるのは自然なこと。春はそういう気持ちをデトックスし、不安を行動力に変えて動いていく時。

ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で思ったように行動できない状況にいますよね。春は「押さえつける」「制限する」「我慢する」ことを少なめに、のびのび行動していくといい時なのに、今は我慢の場面が多くなっています。

その上に感染者増加による健康面の不安、経済的な影響を受けて生活に対しての心配など、心が不安定にならざるを得ない状況にあります。

風水ではお家の環境だけでなく、社会の環境も自分の人生に影響を与える1つの要因と考えられていますから、社会が不安定であれば自分にもやっぱり影響が出てきます。

そして、どうしても私たちは「変化」にストレスを感じてしまう生き物なので、仕事も今まで通りにいかず新しいやり方に対応しないといけないと、しんどく感じてしまうのは当然なのです!

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春はのびのびと活動ができないと「肝」の気が損なわれてしまいがち。これは、冷えに繋がったり、イライラやクヨクヨなどのネガティブな感情を呼び起こし、ここから悪循環が続いてしまいます。

あなたのメンタルが弱いのではありません。今年は誰でも、多かれ少なかれ同じように感じています。むしろ不安に思っていることを自分できちんと気がつけている今、少し行動を変えることで落ち込まない自分を作っていきましょう!

春なのにお家にこもることで自分の行動を押さえつけてしまっている分、家でもできる「前向きになれる開運行動」を積極的に取り入れてみてください!