4月15日 レオンハルト・オイラー生まれる(1707年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

1707年のこの日、数学史上最も重要な人物の一人であるレオンハルト・オイラー(Leonhard Euler、1707-1783)がスイスのバーゼルで生まれました。

 

オイラーはバーゼル大学でヨハン・ベルヌーイに数学の能力を認められ、彼から教えを受けました。過度の研究によって失明するも、それを乗り越えてペテルブルク科学アカデミー教授やベルリン科学アカデミー会員として活躍しました。

バーゼルの街並み photo by iStock

さて、オイラーといえばその業績の多さで知られています。彼は数学の一分野である解析学の創始者として知られるほか、楕円定理の加法定理の証明や微分法的式研究の先駆けとなる研究など、数学界に数多くの成果を残しました。その驚くほどの業績の多さは、Wikipediaに「オイラーにちなんで名づけられた物事の一覧」というページがあることからもわかります。

特に有名なものとしては、「世界一美しい公式」として知られるオイラーの等式があげられるでしょう。この式は小川洋子さんの『博士の愛した数式』をはじめとする多くの書籍に取り上げられています。

オイラーの等式 photo by iStock

そのほかにもオイラーの業績は数え切れないほどあるので、興味のある方は調べてみると面白いかもしれません。ブルーバックスにも推薦できる本がありますよ!

オススメ関連書籍はこちら

著: 原岡 善重 『オイラーの公式がわかる』

e,sinとcos、それらが虚数単位iで結びついた簡素で美しい公式が、オイラーの公式です。「数学の至宝」とも言われるこの公式をオイラーが発見した道筋と、この美しい公式のすばらしい活躍ぶりを、わかりやすく解説します。

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