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日本株のコロナ相場、ここへきて「2万円超え」へ大復活しそうなワケ

今週の「AI株価予報」で読む

急回復を始めた日本株「コロナ相場」の真実

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた暴落相場は「一服」をつけ、ここへきて日本株市場は急回復を見せている。

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実際、日経平均株価は3月には一時1万6358円の安値まで落ちる場面もみられたが、4月7日に1万9000円台を回復。直近では1万9500円を超えてくるなど、大きく持ち直しているのである。

背景にあるのは、コロナ感染拡大を鎮静化させる動きが一部の国で見られるようになってきたことが大きい。震源地である中国・武漢では1月から都市封鎖が実行されていたものの、4月8日、世界に先駆けて都市封鎖が解かれた

「4月17日には中国の最新GDP統計が発表される見込みだが、厳しい数字が出てくることは間違いない。一方、4月からは都市封鎖解除などで中国経済全体には好材料となってくるため、統計数値が想定内に収まれば、マーケットは先行き期待感からむしろ株買いにつき進む可能性がある」(アナリスト)

 

リーマンショック以来、世界経済の最大の牽引役となってきたのはほかでもない中国経済である。今回のコロナショックはその中国が震源地であっただけに世界経済への「負の連鎖」が意識されてきた面もあるが、その中国経済が回復基調に入るとなれば、再びマネーが逆流入し始める可能性が出てくるというわけだ。

「中国では各地で操業停止していた工場が再開するなどの動きも出始めている」(前出・アナリスト)

当然、そんな中国経済の復調は日本株にモロに影響してくる。