マスク不足の真犯人は誰だ! 中国共産党政権の火事場泥棒を許すな

もはや食糧危機も真剣に危惧すべき
大原 浩 プロフィール

毒入りギョーザ事件を忘れるな

実は、我々が輸入依存体質をみなすべき警鐘は、過去に何回も出ていた。例えば、2007年12月下旬から2008年1月に起こった中国製ギョーザ中毒事件では、ろくに調査もしなうちに「中国側に全く問題が無い」という「共産党発表」を行ったことに違和感を感じた人々が多いはずだ。

さらには、注文主であり多大な被害を被った日本企業も含めた関係者に対して「製造工場への立ち入りを禁止する」措置もとった。

まさに、「嘘に現実を合わせる」中国共産党の伝統芸だが、その現実を目の前に突き付けられたにもかかわらず、中国からの輸入に依存してきた日本企業の責任は重い。さらに、安さばかりを求める日本の消費者の責任も免れない。

 

マスクを含む医療品は国民の安心・安全に欠かせない必需品だが、食品も同様である、中国共産党の「他人の足元をみる」体質を考えれば、食糧不足に陥った時に食品輸出との交換条件にどのような無理難題を押し付けられるかわからない。

「マスクの悲劇」を繰り返さないためにも、日本の食糧自給体制の確立が急務だ。