# 日本経済

安倍政権のコロナ経済対策、なんと自民若手たちが「批判」を始めた…!

「108兆円」を鵜呑みにすると危ない
小川 匡則 プロフィール

「消費税ゼロ」はできる!

⑵ 財源がない:「全世代社会保障を構築するためにどうしても必要な財源」(安倍首相)
→(安藤氏の反論)「財源は国債です。自国通貨である円建てで国債を発行する限り、返済不能となることはあり得ません。そのことは財務省自身が公式文書で『日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない』と言明している。

財政規律を問題視する意見もあるが、この未曾有の事態においては財政規律を優先すべきではない

photo/gettyimages

⑶ 下げたらいつ戻すのか:「消費税を減税した場合、いつ元に戻すのか。この責任は誰が負うのか」(自民党・二階幹事長)

→(安藤氏の反論)「景気が回復し、デフレスパイラルから脱却したら経済状況を見て上げていけばいいでしょう。その場合の景気条項を再度設定すべきです。名目成長率で3〜4%、実質成長率で2%、インフレ率2%を超えてくるような状況になれば上げることを考えられる状況になるのではないか。

つまり、消費税を再度上げることが社会的に許されるような経済状況になった時に初めて上げられるということです」

 

⑷ 事業者コスト:「レジ改修など小売店の負担が重い」(大手新聞社説)

→(安藤氏の反論)「改修費用は国が負担すればいい。また、消費税ゼロであれば、『非課税』と処理すればいいので、そもそもコストがほとんどかからない場合もあるのではないか。いずれにせよ、減税しない理由にはならない」

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