WANOWAのゆずコスメ

石川県能美市の中山間地域に位置する国造地区で、農薬不使用、有機肥料栽培で生産されてきた国造ゆず。ところが生産者の高齢化と後継者不足によって、ゆず農家が減少。ワノワは、地域に受け継がれてきた伝統や、この土地でしか作れない価値を後世に残していくため、地元の人々と農家、大学、行政と一緒になったプロジェクトにより、ゆずの精油を使ったスキンケアグッズを開発。売り上げの2%は無農薬ゆずの持続的な生産を支援する活動に使用されているそう。フェイスパック¥700、マルチバーム¥1600、ハンドクリーム¥2000、ミルクローション¥2500/アクタス☎03-5269-3207

Relaxin’のひのきオイルグッズ

日本の林業全体が抱える課題といえば、間伐にかかるコストや建材としての需要減少などによる後継者不足と、獣害や山崩れといった森林の荒廃。伊勢神宮の式年遷宮にご神木として使用される銘木、東濃ヒノキの産地である岐阜県中津川市もこの課題に直面していたところ、解決策にアクタスが協力。間伐や製材の際に出る端材を有効活用したセルフケアグッズを開発した。ひのきから採れるエッセンシャルオイルは防虫効果もあり、さわやかな香りはリフレッシュ効果抜群。ひのきオイル&ボール¥1500、ひのきボール¥900、ひのきチップ¥900/アクタス☎03-5269-3207

 our commitment to sustainability 

高度経済成長・大量消費生活時代の1969年に、「豊かな暮らしは消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品と長い時間を過ごすこと」という考えからスタート。その考えは今も受け継がれ、ヴィンテージ家具をリペアして販売したり、不要になった家具を分別して再利用したり、環境負荷削減に重点を置いて商品開発をしたりしている。バリ島の職人に24年依頼している上顧客向けのノベルティは、地域経済の発展にもつながっている。www.actus-interior.com

ご意見をお聞かせください
FRaUでは、SDGsに関する意識調査アンケートと、「FRaU×SDGsプロジェクト」の会員登録を実施中。回答された方には、今後開催予定のワークショップやパーティなどのお知らせ、SDGsの最新トピックスをメールでお送りします。

●情報は、FRaU2020年1月号発売時点のものです。
Photo:Toru Oshima Illustration:Adrian Hogan Text & Edit:Shiori Fujii