最前線スタッフには保育所、
宿泊施設、食事のケアも

加えて、ウイルスを食い止める最前線で働く医療従事者のため、0~5歳児には保育所を、5~12歳までの子どもについては学童保育所を国が用意。400人以上のスタッフがそれらを利用している。また、感染が疑われる医療従事者は帰宅させずにホテルを用意し、そこで寝泊まりさせリカバリーするまでケアをする。
彼らが安心して使命をまっとうできるよう、最大限のバックアップをしているのだ。

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さらに、地域のレストランやカフェは、医療従事者や市役所の職員など公共の場で働かなくてはならない人々に、食事代を割引してくれるという。

「私たちのところには、ピザのデリバリーやマスク、ゴーグルのドネーション(寄付)が、町の人たちからすでに2度届きました。とても嬉しいし、もちろん仕事へのモチベーションも上がります。本当に有難いことです」

アヤさんは「日本と違って人口が少ないからこんなことができるのかも」と話すが、自己責任という言葉が根強い日本社会の閉塞感を嫌でも認識させられる。

「それに加えて嬉しいのは、毎日夜7時になると 警察と消防署が一緒に総合病院の前をサイレンを流しながらパレードをすることです。そうやって医療従事者にエールを送るのが日課になっています。カナダ人はやさしいなと思います」

出典/youtube