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# フランス

コロナで外出禁止令のフランスで起きていること…その「光」と「影」

ドローンで監視、家庭内暴力の増加…

「戦時下」のようなパリ・ニース

フランスはニース在住の友人から「証明書なき外出を警察がドローンで監視し、反則金や罰金、拘禁刑の対象になる」との連絡を受けました。

現在、フランスでは国土のすべてを封鎖しています。人がいない海岸へ行くことや山を登ることも禁止。とにかく家の中にいなければなりません。

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ことのきっかけは、3月16日マクロン仏大統領が「我々はウイルスと戦争しており、少なくとも15日間の外出制限をフランス全土に適用する」旨、テレビ演説を行い、翌17日から3月31日までの2週間の予定でスタートしたことです。

最初は路上の市場を含めたお店が閉まりました。現在、食料品店では、店員を感染から守るため、天井から透明なシートをつるして客と店員を仕切っています。仕切りの隙間から商品やお金のやり取りをし、会計が終わるたびに消毒を行っています。

続いて幼稚園から大学まですべての学校が休校になりましたが、Zoomなどを使ったオンライン授業が行われていますから、学習自体がストップするわけではありません。

 

仕事もテレワークが(在宅勤務)できる会社や職種はすべてテレワークに切り替わりました。

新たにパソコンやアイパッドを購入せざるを得ず、出費がかさんだ家庭が多く存在します。