すでに2022年卒の就活がスタートしている

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年卒の学生が就職の内定を取り消されるケースが報じられています。その一方で、2021年卒の就活はすでに最終局面に向かっており、2022年卒の就活もスタートしています。

「3月採用広報解禁、6月選考解禁」という日程ルールはありますが、2021年卒の就活から、経団連(日本経済団体連合会)の指針ではなく、政府主導のルールとなり、早期化が進んでいます。例年どおりであれば、2020年6月頃から2022年卒の学生向けに、インターンシップが開催されます。4月頃から始まるインターンシップの募集やオファーに備えて、学生たちは自己分析や企業・業界研究に着手し、OB・OG訪問も始まります。

photo by iStock

経団連に加盟していない外資系企業や一部マスコミ企業は、スケジュールが前倒しになるところが多く、サマーインターン終了後の10月に説明会が開催されます。11月にエントリーシートを提出するとすぐに選考が始まり、早いところでは12月に内定を出すところもあります。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、リクナビ 、マイナビ、キャリタスなどの就職情報サイトのみならず、大学主催の合同企業説明会も中止が相次いでいます。さらに企業個別の説明会、インターンシップ、早期選考、座談会なども中止となり、OB・OG訪問を禁止する企業もあるようです。

とはいえ、就活が先送りになる様子はなく、会社説明会や面接をオンラインで実施する企業が増えています。対面での面接がなくなるわけではありませんが、就活において、動画やオンラインでのアピールが重要になってきているようです。