たまり続ける「コロナ疲れ」、効果的な2つの解消法

不安と緊張を伝染させないために
片田 智也 プロフィール

「コロナのことを考えない時間」を区切る

非常事態が長く続く状況下で、精神的な疲労を避けるには大きく二つのことに気をつける必要がある。ひとつは「意識して時間を区切ること」だ。

例えば、戦争の前線にいる兵士は24時間、戦っているわけではないし、いつもピリピリ過ごしていては身が持たない。だからこそ戦いの合間にポーカーを楽しんだり、家族に手紙を書いたり、意識して戦いのことを忘れてリラックスする時間を取っていた。

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感染を予防するためにこまめに手を洗ったり、アルコールを噴射したり、感染者数が増えていないか確認することは大切だ。だからといって24時間、四六時中、コロナのことを考えてピリピリする必要はない。

できることをすべてやった上で、あとはいつもと同じように食事や趣味の時間を楽しめばよいだろう。

 

趣味でなくても、集中して没頭できることなら何でもよい。なにか「時間がなくてやり残していたこと」はないだろうか? 

例えば、本を整理したり、押し入れを片付けたり、返事が滞っていた友人に連絡するなど「いまだからこそできること」を探してみるとよいだろう。

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