『バトルスタディーズ』第1話より

PL学園硬式野球部49期が語り合う「共に泣き、共に笑った3年間」

マンガ『バトルスタディーズ』無料公開

清原和博、桑田真澄をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出してきた高校球界の名門、PL学園高等学校。そのPL学園野球部を舞台にしたマンガ『バトルスタディーズ』が週刊「モーニング」にて連載中だ。

同作では、あこがれの野球名門校「DL学園」に入学した狩野笑太郎が過酷な寮生活や試合などを経て成長していく姿が描かれている。その“リアル”さが魅力だが、それもそのはず、作者のなきぼくろ氏は、元PL球児で2003年夏の甲子園に出場した経験を持つ。

本記事では、『バトルスタディーズ』の登場キャラクターの実際のモデルにもなったPL同期の「戦友」たちと、甲子園出場にかけた青春の日々を回顧してもらった。

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PL 学園野球部の出身者が描いた最強の高校野球マンガ
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左から松本晃、鈴木雄太、なきぼくろ
なきぼくろ/大阪府枚方市生まれ。2001年、PL学園高校に入学し硬式野球部に入部。卒業後はイラストレーターとして活動。13年、初めての漫画作品「どるらんせ」が講談社主催の新人賞「MANGA OPEN」で奨励賞とeBook Japana賞を受賞しデビュー。14年8月「週刊Dモーニング」新人増刊号に『バトル・スタディーズ』を掲載、その後連載へ
鈴木雄太(すずき・ゆうた)/1985年、東京都中野区生まれ。調布シニア―PL学園―立教大―JR東日本。立大野球部では主将を務めた。社会人野球でも長く活躍後、現在は社業に専念し猛奮闘中
松本晃(まつもと・あきら)/1985年、大阪市西淀川区生まれ。淀川シニア―PL学園―横浜商科大―JR東日本。社会人野球では数々の名誉に輝く。選手引退後、コーチとして後進たちを猛育成中
 

高校時代から努力家だったよね

なきぼくろ:野球のルール忘れたから(笑)、鈴木が一番ヒマやし(笑)、ちょいちょい電話して聞いてるから、久しぶりって感じはせえへんな。

鈴木雄太:ピュー(笑)。なきぼくろは高校時代からすごい努力家だったよね。いつもよく練習してたし、バントはうまいし、自分の生きる道を知ってる感じだった。

なきぼくろ:テツ(小窪哲也/PL同期生、青学大→広島東洋カープ)にも対談出てもらったんやけど、「お前の高校時代? 覚えてへんわ」ってケチョンケチョンやった(笑)。松ちゃんとは結婚式で会って以来やな。卒業してから2回目か。