コロナ専門家会議が訴えた「人工呼吸器は誰につける?」という深刻問題

医療崩壊はいつ起きてもおかしくない
砂川 洋介 プロフィール

誰を優先すべきなのか

日本ではまだそこまでのところは起きていない。

しかし、「その可能性というのが日本でも起こることを想定していかないといけない」(専門家会議)。

仮にキャパシティオーバーの患者が運び込まれてきたときにどの方から人工呼吸器をしていくべきか、その意思決定はどう決めるべきなのか――。

その決断を医師だけに押し付けることはできない。だからこそ、いますべての日本人が「そのとき」のことまでを考えておかなければいけない。専門会議はそう訴えて見せたわけだ。

〔photo〕gettyimages
 

日本人ひとりひとりの行動が、コロナ感染拡大の「これから」を左右していく。

決して他人事ではなく、いま日本人全員がコロナについて「自分事」としてしっかりと考えるべき時が来ている――。

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