人それぞれの認識の差に……

こんなメリハリのない毎日と季節の変わり目のせいでしょうか?
家では誰かが体調を崩し、ずっと一緒にいるせいでぐるぐると3兄弟でうつしあっています。インフルエンザ・溶連菌・アデノウィルス・結膜炎等々。うちは菌の宝庫かっ!!

子供たちにちょこっと咳をされるだけでも夫婦でナーバスになるし、食後に何種類もの薬を用意するのも面倒だし、次は君か…と、もううんざり。

テレビやネットでは毎日ようにネガティブで衝撃的なニュースが流れ、(それ以外の情報も目にしているはずですが、記憶に残るのはやはりネガティブな情報ばかり)、楽しみにしていた春休みの予定は全てキャンセル。すぐそばまで迫った未知の脅威にビクビクし、この生活がまもなく終わるとは思えない閉塞感。

非常事態なんだ、しょうがない。
みんな我慢している、自分達だけではない。

と、頭では分かっているのですが、子供達以上に、私が、この現状に気持ちが滅入ってしまいました。

そんな中、買い出しにでた近所のスーパーからの帰り道、見渡せば街はマスクの人は多いものの、行きかう人たちはいつも通り笑顔で、カフェではパソコンを持ち込みコーヒーを飲む人や、ランチに人気店に並ぶ人達の姿も。
公園はいつも以上に子供の数が多く、あれ? テレビで見る人気のない街は? お店は? あれれ??

なんだ、この温度差は?
私たちはこんなに窮屈な毎日なのに…。

ママ友や友人達に聞くと、我が家のように軟禁状態の家もあれば、子連れで集まってランチをしたり、ディズニーランドが閉園になっちゃって残念!と嘆く声も聞かれました。

友人のなかには、保育園もやっているし、休校中の小学校も学童保育を給食付きで毎日やってくれているから、そんなにいつもと変わらない毎日だ、と言うんです。

「気を付けたほうがいいけど、過剰にビビりすぎだよ。罹患しても、重症化しているのは基本的には高齢者と持病持ちの人だし、多分みんなもっとすでに感染していて気がついていないくらいじゃない? それより不景気のほうが心配」という声も。

ちなみにこれは休校要請がでた直後のもの。(編集部注:3月25日や30日に行われた小池百合子都知事の会見や26日に行われた安倍晋三首相の会見でも、若い人でも重症化することがあること、なにより知らぬ間に感染拡大を引き起こす可能性が高いことを繰り返し、4月1日現在東京では不要不急の外出や大人数での会食も控えるように呼びかけられています)

私なんて“全国一斉休校”というだけでもかなり危機感を抱き、勝手に軟禁自粛状態でした。

また、我が家は私が仕事の時、実母に子供たちを預けることが多いため、子供達から高齢の親に感染させる危険性もあります。数パーセントかもしれませんが、若くても重症化したニュースを見ると、治療薬がない今感染してしまうのはとても怖い。そもそもまだウィルスの実態が解明されていないのに、と恐れているのですが…。

環境の違いがあるにせよ、人によってこんなにも認識の差があるなんて。