ラーメン二郎「マシマシ廃止」の店が出現…“映え”狙いの客という大問題

「心意気」が伝わっていない

「マシマシ」終了の背景

先だって亀戸のラーメン二郎が「マシマシ」をやめると告知していた。

「無料トッピング大盛りサービスをやめる」ということである。

ラーメン二郎のラーメンはもとより量が多い。

そのうえに無料のトッピングを増やすことができる。とくに「ヤサイ」を増やしてもらうと、巨大なラーメンができあがる。

もともと増さなくても(普通のラーメンであっても)ヤサイは多い。

それに「増し」でヤサイ大盛りになり、「増し増し」だと巨大盛りになる(店によってケースバイケースですが)。

すべて無料サービスである。

ほかにもアブラ(脂身の小さい塊の集団)や刻みニンニクを増すことができる。すべてを「増し増し」にすると巨大で壮観なラーメンができあがる。(味も濃くできるが、これは量とは関係ない)。

そしてそれをそこそこ早い時間で食べきるのが、二郎食いの醍醐味である。

ラーメン二郎の亀戸店は、この「マシマシ」をやめてしまった。

 

その告知を見ると、しかたないことだとおもう。

「去年くらいから大盛りや野菜マシマシ、またはその両方を注文して盛大に残す方が多く見受けられます。券売機に注意書きをしたり口頭でも量が多い旨を説明したりなど当店なりに工夫してきたつもりなのですがなかなか減りませんでした」

「SNSなどに載せるためなのかはわかりませんが写真を撮るだけ撮ってほとんど残したりその場のノリや見栄で注文して残したり(中略)作り手としてはなかなか心にくるものがあります。インスタ映えやただ見て見たいだけのためにラーメンを作っているわけではありません。その辺もご理解頂ければ幸いです」

こういう理由から「トッピングのマシマシの廃止、大盛りの量の見直し」となったのである。