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「コロナ疲れ」「コロナ不安」を解消する「これだけの方法」

この難局を乗り越えるために

長引く感染と不安の拡大

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、もはや中国での死亡数をイタリアやスペインが追い抜いてしまうなど、ヨーロッパやアメリカを中心に爆発的な感染の様相を見せている。さらに、アフリカや南アメリカなど医療資源の乏しい国々への感染の拡大も懸念されている。

わが国では、いっときの「コロナ疲れ」からの気のゆるみが指摘された途端に、オリンピックの開催延期の発表があり、その直後には東京都をはじめ、首都圏で感染者数が増大し続けている。あたかも事態が新たなフェーズに入ったかのような様相だ。

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週末には外出自粛の要請が各知事などから出され、各地のターミナル駅や繁華街は閑散とした。このような状況のなか、人々の間には不安や閉塞感が蔓延している。さらに、経済的な問題への不安も抜き差しならない状況になっている。

日本ではまだ爆発的感染(いわゆるオーバーシュート)の状況には至っていないが、さらなる感染予防措置の徹底が必要であることは言うまでもない。そして、それと合わせてともすれば見過ごされがちなのは、人々のメンタルヘルスや心理社会的ケアの必要性である。

 

日本での感染者数は、現時点で2000人弱であるが、コロナウイルスに関連する不安やストレスは、ほぼ全国民に蔓延しているといっても過言ではないだろう。しかも、この状況がいつ収束するのかわからない。長期戦に備える必要もある。

したがって、今のうちから、われわれ一人ひとりが、自身のメンタルヘルスを健全な状態に保っておくことは重要だ。気持ちが落ち込むと免疫力が低下するおそれがある。