セブン、ファミマ、ローソン…「健康意識の高い」コンビニはどこ?

主要3社でこれだけ違う
手嶋 英津子 プロフィール

健康への取り組みが一番早いのはローソン

最後はローソンですが、ローソンの特徴は、何と言っても健康への取り組みの早さ

他のコンビニよりも健康への取り組みが早い分、健康を意識した商品の品ぞろえも豊富です。

まず、取り組みから見ていきましょう。

ローソンは、2001年に「ナチュラルローソン」をオープンしています。

photo by gettyimages

ナチュラルローソンは、「毎日だから大切に。」をキャッチコピーに掲げた、女性を中心に「美しく健康で快適な」ライフスタイルを身近でサポートするお店

美容と健康のために、少量ずつ、おいしさにこだわったカラダに優しい商品をいろいろと取りそろえています。

「ペットも家族の一員」という考えから、ペットフードにもこだわっているほどです。

2010年には、「ローソンファーム」を全国21箇所に設立。土のミネラルバランスを整える「中嶋農法」による、野菜栽培をスタートします。

そして2012年に、低糖質で低カロリーな、小麦の表皮(ブラン)を使用したパン「ブランパン」を開発。

糖質制限ダイエットをしている人だけでなく、健康上の理由で糖質制限を余儀なくされている人からも強く支持されます。

硬くてクセが強いため食べにくいと言われるブランパンの開発にはかなり苦労をしたようですが、この頃から「健康志向の商品を拡大したい」と考えていたローソンは、その後何度もブランパンを改良。

現在は発売当初よりおいしくなり、種類も増えています。

 

2013年には、キャッチコピーを「マチのほっとステーション」から「マチの健康ステーション」へと変更し、「健康コンビニ宣言」を行います。

その後、健康のイメージが定着したことから、2019年に「マチのほっとステーション」に戻し、さらに多角的に発展することを目指しています。

関連記事

おすすめの記事