3月31日 準惑星・マケマケ発見(2005年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2005年のこの日、準惑星・マケマケが発見されました。

 

太陽系が持っている準惑星としてはケレス、冥王星、エリス、ハウメアに次ぐ5つ目の発見となりました。

マケマケのイメージ図 Photo by iStock

マケマケの直径はおよそ1400kmから1500km。冥王星の直径の50%から75%の長さであると推測されています。太陽の周りを約300年周期で公転しており、小さいながら衛星も持っています。

発見したのはカリフォルニア工科大学に所属するマイケル・ブラウン(Michael E. Brown, 1965-)らの研究グループ。彼らは同じく2005年に準惑星・エリスを発見したことでも有名です。このエリスとマケマケの発見が、当時惑星とみなされていた冥王星の準惑星への降格を引き起こしました。

ところで、「マケマケ」というひょうきんな名前はいったいどこから来たのでしょうか。実は、発見された3月31日という日付はその年のイースター(復活祭)の直後にあたります。このことから、人間を造ったとされるイースター島の創造神「マケマケ」にちなんで命名されたのです。