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いつもの雑談がヤバいほど盛り上がる!「魔法のフレーズ」とは

ナンバーワンホストも連発
新宿・歌舞伎町の元カリスマホストで、著書『No.1ホストが教える心をつかむ気づかい』を出版した信長さん。ホストの世界では見た目や話術より、相手への「気づかい」が重要だという。ちょっとした雑談でも、大切なのはやはり「気づかい」。どんなことに気をつければ、話が盛り上がるのか、そして人脈が広がるのか。本人が実践しているテクニックを伝授してくれた。

「正しさ」より「楽しさ」を

雑談が苦手な人は「沈黙が気まずい」「どういう話をすればいいのか」と考えますが、これでは相手のオンリー1になることはできません。

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自分のことばかり気にしていて、他者への視点が欠けているからです。

「何を話したらいいのか」と悩むのではなく、「この人はどんな話に関心があるだろう」と目の前の相手に関心を向けると、自ずと「最近、仕事はどうですか?」「お子さんはいくつになられましたか?」という質問が出てくるはずです。

ただ、いくら相手に関心を向けても、それが「正しさ」を問うものになってしまうのが三流です。

先日も、男女数人での雑談中に、ホストクラブの話題になりました。

その中の1人の女性が「私、ホストクラブに詳しいんです」と言うので「どこのお店に行かれるんですか?」と質問したところ「いろいろ」とのお返事。

要領を得た答えは返ってきませんでしたが、私を含めて、誰もそれ以上とくに聞き返したりはしませんでした。

ただ、そのメンバーの中に偶然にも、ホストの情報誌でライターの仕事をしている男性がいました。

 

その彼が「本当に詳しいの? どこの店に行ったのか教えて。歌舞伎町の●●? ●●?」と、矢継ぎ早にホストクラブの名前を彼女に投げかけ始めたのです……。

結果、彼女はいくつかのお店の初回に行ったことがある程度で、じつは全然ホストクラブに詳しくないことがわかりました。