中古市場が熱い…!「セカンドストリート」が女性に大人気の理由

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実際に買い取りを体験してみた

本記事の作成を機に、筆者は近隣のセカンドストリートに実際に足を運んでみた。訪れたのは、大型総合ショップの「スーパーセカンドストリート」である。

また今回は、買い取り査定を経験するために雑貨品などを持ち込んでみることにした。揃えた物はアクセサリー、布製のバッグ、ハンドタオルなど。頂き物などもあり、大半が未使用だ。少し贅沢なランチが食べられる程度の査定を期待して、店内に足を踏み入れる。

「スーパーセカンドストリート」(画像は公式サイトより)

入口のすぐ近くに買い取りエリアがあり、査定の間に店内を見て回ることにする。筆者が訪問した店舗は2フロアから構成されているのだが、販売されているものの豊富さには驚かされる。リユース品とはいえ、かなりきれいな物が多く、生活雑貨や台所用品などは未使用品も多い。

店内は明るく広々としており、キャンプ用品のコーナーではテントやタープが実際に設置され、アウトドア専門店のような空間が演出されている。平日の昼時だが客数はかなり多い。客層は女性客が多く、女性服のコーナーがやはり賑わっている。

 

査定は店員がタブレットで1点ずつ単価を説明してくれた。いずれも単価10円から50円という査定で、合計額は牛丼チェーンで食事ができる程度。期待額との差が大きくちょっと落胆したが、基準がよく分からないので査定が妥当かどうかは判断できない。

来店客を観察していると、ショッピングのついでに不用品を持ち込んでいるという感じの人が多く、売却だけを目的に来店している人は見当たらなかった。どうやら、セカンドストリートは、従来の中古リサイクル店にはない、「不要品を持ち込み、同時にショッピングを楽しめる」明るい空間を創出しているようだ。