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中古市場が熱い…!「セカンドストリート」が女性に大人気の理由

フリマアプリとの戦いの行方は

国内600店舗以上、海外進出も

洋服やバッグなどを中心に中古品の売買を行う総合リサイクル店「セカンドストリート」をご存知だろうか。

“セカスト”の愛称で知られる同店は、国内で664店を展開するだけでなく、北米に6店舗、マレーシアに3店舗と海外にも出店を拡大。売上においても着実な成長を遂げている。

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実はこのセカンドストリート、あの「ゲオ」のグループ会社の一つだ。ゲオはDVD・CDのレンタル、新機種ゲーム機器や中古ゲームソフトの売買などで全国展開しているメディア系ショップだが、2013年にセカンドストリートを吸収合併している。

ゲオグループは現在、リユース、レンタル、新品販売の3分野をメイン事業としており、中古品を販売するリユース事業は衣服などを扱うリユース系とパッケージソフトなどを扱うメディア系に大別される。

2019年3月期の売上は2926億円であったが、中でも伸長を遂げているのがセカンドストリートを中心とするリユース事業。国内中古市場において初めて売上高1000億円を突破した。

 

セカンドストリートは洋服やバッグ、アクセサリーなどファッションアイテムの品揃えの豊富さで知られるが、それ以外にもテレビや洗濯機、冷蔵庫などの家電、家具、アウトドア商品まで、様々なものを扱っている。また、このような総合型のリユース店だけでなく、アウトドアや楽器、ラグジュアリーなどに特化した専門性の高いコンセプトショップも展開している。

では、なぜセカンドストリートがここまで躍進しているのだろうか。その理由とリユース業界の展望、そして抱える課題についても考えてみたい。