日本を蝕む「ネバーエンディング・クレーマー」の生態とその対策

野党も、お客も、国民も…
大原 浩 プロフィール

野党は神様か?

冒頭で述べたが、特定野党がネバーエンディング・クレーマーになってしまったのは、国民から選挙で選ばれたにも関わらず、リーダー・シップをとるのではなく国会の「お客様」としてクレ―ムをつける側に回り、国政を担うという建設的作業を放棄してしまったからである。

10月3日の記事「世界を支配する『少数派』が利権の温床となる『これだけの理由』」で解説したように、現代では「少数派(である)」と言う利権が存在し、1月7日の記事「『野党利権』が蝕む日本政治〜そして民主主義は危機を迎える」というような状況を生み出してしまったのだ。

今、与党が行うべきなのはネバーエンディング・クレーマーと化した野党に毅然と対応し「あなた方は神様ではない」と告げることである。

 

もちろん、それを実行するためには、与党自らも襟を正し、「本質的問題に切り込まれる」ことも覚悟すべきだが、それ無しでは日本の未来は暗い。