テレビ朝日『モーニングショー』の玉川さんを見ていつも思うこと

なんでこんなに…?
週刊現代 プロフィール

玉川さんは浪人の末、京都大学農学部から同大学院農学研究科を経て、'89年にテレビ朝日へ入社した。

長年、朝の同時間帯のワイドショーのスタッフとして活躍し、今では『モーニングショー』における不動のコメンテーターとして、確固たる地位を築いている。

昨年は日韓関係が紛糾する中、韓国の立場に立って安倍政権を糾弾し、ネットを巻きこんでたびたび炎上騒ぎを起こしてきた。そんな玉川さんに、またもや大活躍の機会が巡ってきたのが、新型コロナ問題なのである。

理想と現場は違うんです

このところ、新型肺炎が陽性かどうかを調べる「PCR検査」が、日本であまりに少なすぎることに苛立った玉川さんは、連日のように政府や厚労省などを激しく糾弾していた。

スポーツコメンテーターの長嶋一茂さんら、他のコメンテーターと一緒になって、「なぜ検査をしないのか」「お隣の韓国ができているのに、なぜ日本はできないのか」と非難し続けていたのだ。

2月28日の放送では、「検査をしないことで、救える命を救えなくなる」と、専門家を差し置いて数分間の独演を展開。

その後に、白鷗大学特任教授の岡田晴恵さんが、「感染症研究所の一部OBが、検査データを独占しようとしている」という爆弾証言をすると、「これは、大変な告発ですよ!」「野党は国会で追及してください!」と、太い眉毛を吊り上げながら、大声を上げた。

 

だが、ちょっと待ってほしい。日本のPCR検査数は、中国はもちろん、韓国などに比べてもかなり少ないというのは事実である。そのため、「わざと検査数を少なくして、感染者の数が増えないようにしている」と、疑念を抱く国民が増えているのは間違いない。

でも、それを「玉川さん」が、猛批判するのはどうなのか。だって、玉川さんは、「ただの玉川さん」でしかないのだから。

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