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テレビ朝日『モーニングショー』の玉川さんを見ていつも思うこと

なんでこんなに…?

スーツをビシッときめ、眉毛を逆ハの字に吊り上げて政府や官僚をモーレツ批判。玉川さんの雄姿は毎朝のおなじみだが、ふと思うのだ。気持ちはわかるけれど、なんでこの人は、こんなに偉そうなの?

そこじゃないんですよ!

玉川徹さんの顔を見て、一日が始まる。そんな人は多いのではなかろうか。朝の時間帯の番組で、トップ人気を誇る『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のコメンテーターかつ、天下御免のご意見番。玉川さんのモノの見方は独特だ。

3月2日の放送の冒頭でも、「いかにも」なシーンがあった。

「で、優勝したの?」

前日、東京マラソンで大迫傑選手が日本新記録を更新し、日本人最上位でゴールした。この結果、大迫選手は東京五輪への切符をほぼ手中にし、男泣き。

ただし、順位は4位だった。スタジオが快挙に沸く中、いきなり冷や水を浴びせたのが玉川さんだ。

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「よくわかんないんだけど、オリンピックっていうのは日本人だけでやるわけじゃないんでしょ?」

それはそうだけど……。

「僕がいちばん注目したのはそこじゃないんですよ。やっぱ、沿道の観客の数だったんです」

のっけからの玉川節全開に、MCの羽鳥アナが「まあ~少なかったですよね」と流そうとするも、玉川さんはお構いなし。

「去年69万人だったんですよ。今年は7万人。10分の1の人は行くんだねぇ」

「あれだけパラパラしてれば問題はないと思うけど、それでも、それでも、行くんですね。いや~そこが興味深かったです」

 

日本は今、新型コロナウイルスとの戦いの真っ最中。東京マラソンも、沿道での応援は極力控えるよう主催者側からお願いが出ていた。玉川さんは、結果どうこうよりも、リスクを無視して観戦した人たちがお気に召さなかったらしい。

確かに、正論ではある。でも、暗いニュースばかりの中、頑張った選手を称えるくらいしてあげてもいいじゃない……。