広大な新緑の茶景は圧巻
大地の茶の間

温暖な気候と長い日照時間がお茶の栽培に適している牧之原地区。茶の間からは、どこまでも広がる新緑の大地に目を奪われ、異世界に引き込まれたような感覚にこの茶園で育つ茶葉は、無肥料無農薬がベース

茶師 柴本俊史さん。

茶師・柴本俊史さんの高度な釜炒り技術によって生み出された茶葉で淹れたお茶は、香ばしくもすっきりとした、心がほっとする味わい。地平線の彼方まで続く広大な茶畑の真ん中で、ほどけた心に、じんわりと染み渡る

釜炒り茶 柴本
牧之原市勝俣2695(柴本邸)


名峰・富士山の絶景が待つ
士の茶の間

富士山のふもと、富士市でお茶づくりをして九十余年の富士山まる茂茶園。茶の間の正面に鎮座する雄大な富士山に迎えられ、体も心も一気に解放される。

富士山から吹く風や火山灰の影響を受けた土壌など富士の恵みを存分に受けて育った富士御茶は、甘み、渋み、滋味のバランスのとれた味わいが特徴

茶師 本多茂兵衛さん。

高い技術と豊富な知識を備えた茶師・本多茂兵衛さんがつくる茶葉の個性を最大限に生かしたお茶を、ぜひ特等席で味わって。

富士山まる茂茶園
富士市富士岡1765(本多邸)
https://chajihen.com/contents/chanoma/fuji-chanoma/


世界にひとつだけの黄金の茶畑
黄金の茶の間

静岡県の大川地区諸子沢。静岡駅から北へ車で1時間、車を降りてさらに30分ほど山道を登ると、山間に黄金色に輝く茶畑が現れる

三十数年前、突然変異で生まれた黄色い新芽を丁寧に育て、黄金みどりと命名。この地でしか栽培できない希少な品種が完成した

通常の緑茶よりもうまみ成分が多く濃厚な味わいが特徴で、なんと10煎近くも淹れることができるというから驚きだ。家族4人で仕立てたお茶に、こだわりと思いが凝縮されている。

茶師 佐藤浩光さん。

黄金みどり茶園
静岡市葵区諸子沢219(佐藤邸)
https://chajihen.com/contents/chanoma/ougon-chanoma/


のどかな里山の静寂に癒やされる
里山の茶の間

山と緑に囲まれた、静岡県中部にある山あいの村、笹間。この地で150年以上茶葉の栽培、製茶、販売を手掛ける茶農家深山園がつくる茶葉は、立ちこめる朝霧が紫外線から新芽を守るおかげで、山の香りとうまみが心地よく広がるお茶になるのだそう。

淹れたお茶の水色は鮮やかな萌黄色。広々としたデッキにごろんと寝そべり、全身で笹間の空気を感じながら、美しい里山の風景に包まれて……。肩肘張らずにのんびりと過ごそう。

深山園
島田市川根町笹間上914(岡村邸)
https://chajihen.com/contents/chanoma/satoyama-chanoma/


 Information 
※3日前までの予約制 ※雨天中止 時間:9:45~15:15 料金:¥3000~5000/1名90分、諸子沢のみ135分(季節によって異なる) ☎054-251-5937 info@chajihen.com(するが企画観光局)

【お問い合わせ】
するが企画観光局
☎054-251-5937
info@chajihen.com

提供:するが企画観光局

           

【井上さん衣装】ジャケット¥143000、ブラウス¥76000、パンツ¥97000/すべてマディソンブルー ☎03-6434-9133 旅持ちセット(急須、湯呑み2点)¥14000/宙(奥絢子) ☎03-3791-4334 茶托¥3000/宙(蜂谷隆之)☎03-3791-4334 お盆¥18000/宙(さかいあつし)☎03-3791-4334

●情報は、FRaU2020年5月号発売時点のものです。
Model:Inoue Mao Photo:Kidera Norio, Nakagaki Misa Styling:Onuma Kozue(eleven.)[model], Uto Emi[props] Hair & Make-Up:Sasaki Yoshie(sylph) Writing:Okita Tomoko Props:UTUWA