# リモートワーク

コロナ対策のリモートワーク、実践してわかった意外なメリットと課題

それでも、この流れは止まらない
永田 豊志 プロフィール

(2)アイコン写真の設定

続いて、当社では(2)のアイコン写真の設定も必須とした。従業員の中には、中途社員など入社してまだ間もないメンバーもいる。リアルなコミュニケーションでは、顔と名前と部署を把握できていることは最低条件であるため、チャット上でも同じ状況を作れるよう名前や部署名などの情報に加え、各々の顔写真を入れるようルール化した。

(3)ステータス(出社中、リモート中、営業中など)の設定

また、(3)のステータスの設定も徹底している。チャットでは、相手の姿が見えないため、今オフィスに出社しているのか、在宅勤務をしているのか、営業先に外出中なのか、休暇中なのか、相手の状況が全く分からない。そのため、従業員の名前の横に絵文字でステータスが表示されるよう統一した。

出社中、リモート出社中、外出中など自分のステータスを選べるようになっている
従業員の名前の横に、絵文字でステータスが表示される
 

このようにコミュニケーションのルールを定めることで、リモートワークによる「ミスコミュニケーション」の問題は大きく改善できると言える。

一方で、リモートワークを実施して見えてきた課題もある。次ページから順を追って紹介する。