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マンション高騰のウラで、一戸建てが「超お買い得」になっていた…!

「数百万円」値引きの可能性も…

首都圏を中心に新築マンション価格が大幅に高騰、上昇後も高値が続いている。それにつれて中古マンション価格も大きく上昇している。

一方、新築一戸建て、いわゆる建売住宅は価格が安定しており、10年前に比べるとわずかだが、価格が下がっている。そのため、最近ではマンションを諦めて、新築一戸建てに流れる動きが起きている。

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新築マンションはより高嶺の花に

バブル前の高度成長時代には、住宅業界では“住宅双六”ということがいわれた。結婚時に賃貸アパートに住んで、ある程度収入が上がればマンションを手に入れ、その後余裕ができれば一戸建てを買ってアガリ――というもの。

当時は、新築の一戸建ては庶民には高嶺の花であり、マンションはむしろ現実的に手が届きやすい手頃な住まいだったわけだ。

 

ところが、いまはそのマンションが新築にしろ、中古にしろ、平均的な会社員には簡単には買えなくなっている。

不動産経済研究所によると、2019年に発売された新築マンションの価格は全国平均で4787万円、首都圏では5980万円で、東京都区部だけに限ると7286万円だった。