ドンキも参入! アパレル業界を揺るがす「オフプライス革命」の衝撃

もはや正価で買う顧客はいないのか
小島 健輔 プロフィール

どんなブランドがどんだけ安いのか

「アンドブリッジ」で売っているのはレディス中心にキッズやメンズのウエア、シューズやバッグ、スカーフや帽子などの服飾雑貨で、駅ビルや百貨店、SCでよく見るブランドが揃っている。

「アンタイトル」や「インディヴィ」「OZOC」「タケオキクチ」「ハッシュアッシュ」などワールドのブランドが目立つが、「ナチュラルビューティベーシック」「アメリカンラグシー」「ビルケンシュトック」「ティンバーランド」「リーバイス」など他社のブランドも多く、売場の奥には「ランバン」「ニナリッチ」「GAS」などインポートブランドも並んでいる。

アンブリッジの内観

毎週のように新しい商品が入荷し、50%オフから始まって2週間ごとに10%ずつオフ率がエスカレートする仕組みだから、こまめに覗けばお買い得商品をゲットできる。

1号店は大宮郊外のしまむらやダイソーが並ぶロードサイドモール(にしおおみやファッションモール)、2号店は相模原の16号線沿いパワーセンター(ヤマダ電気やGUが入っているニトリモール)と、どちらも車客主体の生活商圏立地。

西大宮店の売上は年間3億3000万円ペース、売場サイズを150坪にコンパクト化して衣料品・服飾品に特化し駅ビルブランドや百貨店ブランドを充実した相模原店は2億円の売上を見込んでいるから、郊外の生活圏立地にしては売れている。

 

今後はロードサイドやパワーセンターはもちろん、郊外の様々な商業施設にも出店して行くから、購入の機会も増えて行くだろう。