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日本株のパニック相場、いまプロが仕込んで儲ける「仙人銘柄」全実名

乱高下相場だからこそ大切なことがある

「コロナの針」でバブルが破裂した…

とてつもないボラティリティを伴った乱高下相場が続いている。

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過去にこれほどまでに激しい騰落を見せた相場は記憶にないが、この動きが現実問題として恐慌の初期、または最中の暴落なのかについては意見の分かれるところだ。

日本経済については、昨年末から設備投資、消費ともに軟調な状態で、消費税増税のタイミングを完全に見誤ったツケもあって、すでに10月~12月期には景気後退入りしていたという声も多い。しかし、少なくとも米国は3月第一週に発表されたISM製造業および非製造業の景況感指数、雇用統計ともに極めて堅調であった。

そして、これについて市場の中で一切のポジティブな反応が見られず苛烈な暴落を続けたことは、もともと最悲観論者の筆者にとってもやや驚きである。

無論、株価は将来の見通しを織り込むものであるから、WHOによる新型コロナウイルスのパンデミック宣言、トランプ大統領による欧州からの渡航制限などは間違いなく直接的にネガティブな影響を生み出す要因としてとらえられるのは当然だろう。しかし、その影響の度合いは現段階では未知数だ。

 

もともと限界まで膨れ上がったバブルのような世界の株式市場が、新型コロナウイルスという針で軽く小突かれただけで破裂したのかもしれない。