上海市が新型コロナ治療に実践する「ビタミンC」点滴の実力

これまでに8人の患者が回復
生田 哲 プロフィール

人体の抗酸化力を最大にすること

では、お手上げなのかというと、決してそうではない。新型コロナウイルスのパンデミックは、ビタミンCを大量に摂取する「ビタミンCのメガドース療法」を広めることによって劇的に抑えることができると考える。「ビタミンCのメガドース療法」およびビタミンCの健康効果の詳細は、拙著『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社)で述べたので、ご興味のある方はご参照ください※1

「ビタミンCのメガドース療法」には、ビタミンCを静脈から点滴する方法と、口から飲む経口摂取の2種類がある。点滴療法は正式には「超高濃度ビタミンC点滴療法(Intravenous Vitamin C療法、IVC療法)」といい、統合医療を実践する医師たちによって利用され、とりわけ、がん治療の分野で高い効果をあげている。

数十年前から医者たちは、カゼ、インフルエンザ、ポリオ、B型肝炎など、ウイルスが原因となって引き起こされる感染症を治療してきた※2。このようにビタミンCの抗ウイルス効果は、数十年前から証明済なのである。だが、メディアはこの事実を広めてこなかった。

 

ウイルス感染症に立ち向かう際の基本は、人体の抗酸化力を最大にすること、感染したら症状を最小にするために免疫力を高めることである。感染を予防するには1日3,000~9,000mgのビタミンCを数回にわけて経口摂取するとよい。これが「経口メガドース療法」である。それでも、運悪くコロナウイルスに感染するかもしれない。感染したら、治療する。それにはIVC療法が適している。

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