早期退職も怖くない!「50代の転職・再就職」成功の5つのポイント

「いつでも転職できる人」はここが違う
松本 利明 プロフィール

激しい「転職・再就職格差」

具体的なポイントを説明する前に、50代での転職・再就職についての基本的な考え方をお伝えします。そもそも、50代になると転職・再就職は厳しいのか。半分は事実ですが半分は違います。

結論から言うと激しい「転職・再就職格差」が存在します。居酒屋やコンビニのアルバイト、ホテルの清掃業、タクシーの運転手などの一般的には低所得な層になるか、企業から幹部として手厚く迎え入れられるかの両極端です。

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即戦力は当然ですが、50代となると管理職クラスでは物足りません。欲しいのはキーとなる幹部です。

「大企業で管理職クラスになったから、若い成長企業なら幹部でいけるだろう」というのは大間違いです。そのようなアラフィフ人材はザラにいます。

50代の場合、前向きな再就職のケースは少ないです。リストラされるとか、会社内での先々が見え、後輩に抜かれ、「まだやれる」と思っているのにお荷物扱いされ、ポジションも奪われ、再就職せざるを得なくなったといった、後ろ向きの再就職が大半です。半年以上、100社書類審査が通らないことも普通です。

 

しかし、ご安心ください。エリートでなくても大丈夫です。皆さんの長年の実績や知見は裏切りません。誰でも幹部になれる可能性を秘めています。

ただ、新天地に向かい入れられるためには、実績や能力の示し方が40代までとは大きく変わると考えてください。

それでは具体的なポイントを順を追って紹介します。