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“マシマシ”大ブーム「二郎系ラーメン」がコンビニを埋め尽くすワケ

コンビニ、メーカーがこぞって参戦

「ジェネリック二郎」なる言葉も

二郎系・インスパイア系の呼び分けについては諸説ありますが、ラーメン二郎の本店と直接的な関係を持っている店(直系店)および商品は「二郎系」と呼ばれ、直接的な関係はなくともラーメン二郎を模したメニューを提供しているラーメン店及び商品は「インスパイア系」とされる傾向にあります。

転じてコンビニの二郎系ラーメン(レンジ麺)は、一部のファンから通称「ジェネリック二郎」と呼ばれるようになりました。

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ジェネリック二郎という名前の由来は、おそらく “ジェネリック医薬品(後発医薬品)” からの捩りで、本来 “ジェネリック” とは「一般的な」「ブランドに囚われない」といった意味合いの単語になるのですが、響きや雰囲気のマッチングでそう呼ばれるようになったのでしょう。

コンビニの二郎系レンジ麺を全国的に広めたのは、千葉・松戸の名店「中華蕎麦とみ田」代表・富田治店主及びセブン-イレブンの共同開発商品『中華蕎麦とみ田監修豚ラーメン』で、発売当初は千葉県のセブン-イレブン限定商品となっていたのですが、2019年1月29日に全国販売を解禁。

 

以降、ローソンの『にんにくが決め手! 豚醤油ラーメン』やファミリーマートの『大盛にんにくラーメン』(前身『野菜マシにんにく醤油ラーメン』)などが展開され、いまやジェネリック二郎市場はコンビニ大手3社による三つ巴の戦いが繰り広げられています。

また、ここへきて常温保存可能な即席めんのジャンルにおいても二郎系・インスパイア系の商品は熱狂的に注目される傾向にあります。