コロナショック直撃でボロ負けの「地銀株」は手放すべきなのか…?

赤字転落のタイミングは早まった

新型コロナで「地銀株」が急落中…!

新型コロナウィルスの日本での感染が初めて発表された2020年1月16日以降、状況が長期化するにつれ、銀行セクター株価の東証株価指数からの乖離が鮮明になってきた(図表1)。

昨年9月のSBIを中心とした再編報道以降、地銀株は持ち直していたが、足元では悲観ムードが漂っている。具体的には、1)金利低下による資金利益の更なる縮小、2)与信費用の増加懸念の2つが株価を押し下げていると考えられる。

 

1)の金利が最大の要因であるなら、金利が持ち直せば株価が復調すると考えられる。しかし、図表2の通り、株価の下落は金利低下のピッチよりかなり早いため、金利低下だけでは説明できない。