# 介護 # 熟年離婚

わが親の「介護離婚」でヤバいことになった40代サラリーマンの悲劇

父の介護と、母の支援という過酷な現実
太田 差惠子 プロフィール

覆水盆に返らず

介護離婚に限らず、熟年の両親が離婚危機を迎えたとき、「暴力」や「尊厳」に関わることであれば話は別ですが、修復の可能性がありそうな事案であれば、子としては思い留まるように説得するほうが良いでしょう。

「子は口出しできる立場にない」とか、「好きにやってくれたらいい。巻き込まないで欲しい」などと考えがちです。けれども、その後に被る影響は大きく、特に介護が必要になると必然的にしわよせが来ることになります。

腹を割って話し合い、病気や介護が必要になった場合の経済的なシミュレーションなどもおこなっておくことが大切です。

 

夫婦の縁は切れても、親子の縁は切れないのですから。