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# 介護 # 熟年離婚

わが親の「介護離婚」でヤバいことになった40代サラリーマンの悲劇

父の介護と、母の支援という過酷な現実

「介護離婚」のリアル

シニア世代の男性のなかには、「自分の親の介護は妻がおこなうもの」と考えている人もいます。

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特に妻が専業主婦のケースで、その傾向が強いような気がします。

しかし、介護とはそんなに容易いものではありません。夫から、当然のように親の介護をするように指図されると妻が反旗を翻すこともありますし、結果として熟年離婚に至るケースもあります。

そして熟年離婚は、当事者同士のみの問題だと考えがちですが、実はその子どもに大きな負担がのしかかるものです。もしも、あなたの親が離婚をして、それぞれ1人暮らしとなった父母が倒れたら、その介護は「あなた(子)」にお鉢が回ってくるからです。

 

ナオキさん(40代:仮名)の両親も60代終盤で、いわゆる「介護離婚」に至りました。

そして5年が経過した現在、ナオキさんは「両親の熟年離婚を、なんとしても阻止するべきだった」と大後悔しています