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コロナ休校で高まる「親子のストレス」を解消するスーパー文具とは?

その名も「しゅくだいやる気ペン」

「家で自習」と言われても…学習の遅れは親任せ?

先月27日の安倍総理の発表により3月2日からはじまった一斉休校。あまりに突然のことで、子どもの預け先をどう確保するか、働く親たちが奔走する様子が見て取れた。

3月5日時点で99%が休校状態であることが文部科学相から発表されたが、その裏では、子連れ出社を許可したり、学童施設が午前中からの受け入れを始めたり、低学年は小学校で受け入れるなど、企業も教育現場も働く親と子どもの生活を守るための対応を迫られた。

とはいえ、やはり準備不足であったことは否めない。小中高を休校にしておきながら、実質、学童や幼稚園、保育園が通常稼働していることについては、預けている親自身が「これでいいのだろうか……」と首を傾げている。

「コロナ休校」は、家庭の中にもさまざまな波紋を呼んでいる。塾や習い事は軒並み休業状態。春休みの子ども向けイベントもほとんどが中止になった。春休みを彩るはずだった子どもたちの時間はぽっかり空き、この時間をどう過ごすか親は頭を悩ませている。

上の写真は、春休みに出されたある小学2年生の宿題の一部だそうだ。2年生に課されたものにしてはちょっと多すぎる印象を受ける。写真を提供してくれた親子も「春休み中に終わるのかな……」と不安の声をもらしていた。

同じように塾などからも、いつもの倍以上の課題が出されているという。本来、3月といえば進級・進学の準備期間にあたるとても大事な時期だ。そこが突然「休み」になってしまったのだから教育現場が焦るのも無理はない。ただし、その対応は実質「親任せ」になってしまっている。

大阪府に在住の小学生のお母さんに話を聞いた。自身はフルタイムで働くワーキングマザーである。「3月に習うはずだったところが、全部家での自習になっている。ドリルが渡される以外に具体的な指示がないので、どうすればいいのかよくわからない」

 

また、時間を持て余した子どもたちが、ゲーム三昧の生活を送ってしまうとか、繁華街へ出かけてしまうといったことも問題視されている。休校が始まってから白昼堂々と繁華街でたむろする中高生の姿がしばしば目撃されている。京都府で高校1年生を育てるシングルマザーは不安の声をもらした。

「息子はもともと勉強はあまり好きではなく、学校を休みがちでした。でも、部活にだけは毎日顔を出していたんです。休校になってからは部活も休みになってしまったので、外に出ることもなく、家でオンラインゲームとYouTube漬けです。高校生にもなれば親の言うことなんて聞かないので、もちろん勉強なんかしません……」

コロナはたしかに恐ろしい。けれど子どもを抱える親としては、「長すぎる春休み」も同じくらい脅威に感じている。生活リズムの乱れに学習の遅れ、このまま新年度を迎えて大丈夫なのだろうか。