# 自己啓発

歌舞伎町ナンバーワンホストが教える「次につながる名刺」のつくり方

この“ひと手間”が成功を招く

載せる情報は一つに絞ろう

意外かもしれませんが、ホストクラブには男性客もよく来店されます。

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ただ、初対面でもすぐ共通の話題を見つけて盛り上がれる女性同士とは違い、男性同士では雑談で距離を縮めて、相手のふところに入るのがなかなか難しいものです。

ビジネスでもそうですが、あいさつもそこそこに本題に入ることが多く、私も男性客とは思うように話が弾まず、気まずい思いをしたことも一度や二度ではありません。

だからこそ、男性同士のコミュニケーションにおいて、名刺はきわめて重要な武器になるのです。

自分のアピールできそうな持ちネタの中から、相手のメリットになりそうなことを探して名刺に入れることは、雑談が苦手な男性に話題を提供する最高の気づかいです。

男性が雑談を苦手としているからこそ、話題を差し出すことで好印象を残し「あの人に頼んでみよう」というビジネスチャンスを引き出すことができます。

このとき、注意点が一つだけあります。

それは、趣味や特技などを「サーフィン、ゴルフ、英会話、ドライブ」などとズラズラと列記しないことです。

たまに、多くの情報を載せている二つ折りの名刺をいただくことがありますが、どこに焦点を合わせればいいのかわからず、名刺の内容に触れないまま終わってしまうことがよくあります。

相手に「どれを話題にしようかな?」と情報の取捨選択をさせるようでは、気づかいが足りません。

載せる情報は、一つに絞り込みましょう。

 

ただ、その絞り込んだ情報が、的確に相手に刺さるかは未知数です。

そこで私は、名刺100枚ごとに「今回は“ゴルフ”」「次は“ビジネス書1000冊以上読破”」と、載せる情報やデザインを変えながら、どんなフレーズが刺さるのかを観察して、次の名刺に反映させていくことを繰り返していました。

名刺をつくるついでに、すぐ取り組めることなので、ぜひ試してみてください。