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# 韓国

文在寅、新型コロナ対策に苦戦…韓国内でも「孤立」を深めているワケ

政治情勢の不透明感が増している

一段と厳しい状況

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐため、世界主要国の政府が人の動き=動線を規制する動きが鮮明化している。

そうした政策の結果、世界全体でモノの生産や販売が落ち込んでいる。

これによって、わが国をはじめ世界の経済活動は低下せざるを得ない。

世界経済が足を引っ張られることは避けられない。

そうした状況下、これまで輸出がけん引役だった韓国経済は一段と厳しい状況に追い込まれている。

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輸出によって収益を稼ぐ韓国企業にとって、生産活動の停滞は経済成長率の下振れに直結するリスクだ。

さらに、新型肺炎が韓国にとって最大の輸出先である中国経済にかなりの影響を与えている。

中国の最近の経済指標をみると、非製造業の景況感が急速に悪化していることが注目される。

それは、人の動線を抑えた結果、個人消費全体が落ち込んでいることを意味する。

世界経済全体が冷え込みつつあることの兆候といえる。

 

世界経済の冷え込みは韓国経済をさらに厳しい状況に追い込むことになるだろう。

文大統領は感染を抑え、社会心理を落ち着かせることができるか、重大な局面を迎えていると言えよう。

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