食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は、モデル・高山都さんお気に入りの「チキンカリー」。体が無性に欲するとまで言わしめた魔性のカレーです

ほうれん草と玉ネギがたっぷり!
まろやかなルウにスパイスがじわり

「スパイスを欲するとき、食べて代謝を促したいときに行きます」。

高山さんのエネルギー源とも言える、そのお店とは中目黒の「REDBOOK」。中目黒駅東口1出口を出て山手通りを抜け、目黒川を横目に歩いた先にあります。

21年前にカフェとしてオープン。当初はパスタなども提供していましたがカレーの人気が高まり、次第に本格的にカレー屋さんとして舵を切ります。昨年7月に20周年に向けて大幅改装。大きなL字型のカウンターを一新し、テーブル席を広くとり、よりカジュアルに変身しました。

「リニューアルされて、店内がよりキレイになりました。ピンクの壁もかわいいんですよ!」。高山さんと同じ考えの方が多いのか、改装後は友だち同士で、カップルで、おひとりでと女性客が増加したそう。

カレーは7〜8種類を常時用意。「スパイスを数種類使っていて、食べてるそばから汗がすごく出る。二日酔いにもカレー。スパイスと辛さのおかげで、どんどんお酒が抜ける気がするんです(笑)。時々無性に欲します」。

その言葉通り、取材時に「昨日も都さん、いらっしゃってましたよ!」とスタッフさんがおっしゃるほど、「REDBOOK」さんのカレーを愛する高山さん、中でもお気に入りは……。

ほうれん草のチキンカリー ¥1200(税込み)※夜は¥1150(税込み)でライス別

「定番のチキンカリーも好きですが、ほうれん草のチキンカリーがあれば、迷わずこれを選びます」。

夏季を除き、メニューに名を連ねるひと皿。コク深いチキンカリーをアレンジし、ほうれん草と玉ネギをふんだんに使用。素材本来の甘みをしっかりと感じられ、非常にまろやか。発酵バターを入れているのもその所以でしょう。さらに提供前にスパイスを加え、香りをプラスしています。

「ほうれん草がたっぷり入っているから、野菜が摂れるのもうれしい。カレーのコクがあって骨付きのチキンもホロホロ。ぺろっと完食しちゃう旨さです」

辛さ控えめなので、お子さんから高齢の方まで幅広い世代に人気です。

ランチはターメリックライス付き。インド米(バスマティーライス)、タイ米、日本米をブレンドし、ターメリックと一緒に炊き上げる黄色いご飯。日本米が入ることでもっちりした食感も感じられ、食後の満足感が高まります。インドのおせんべい、パパドにもぜひカレーをつけて食べてみて。