新型コロナウイルスの大きさは
「花粉の200分の1」

それでも、健康な人がマスクをしないでいい理由がまだ納得いきませんよね。

ここから、ものすごく基本的なことを調べてみました。

まず、新型コロナウイルスの大きさ。
0.1ミクロン
だそうです。インフルエンザウイルスとかとだいたい同じ。肉眼で見ることはできず、電子顕微鏡でないと確認することはできません。

 引用:国立感染症研究所HPより

ウイルス自体は0.1ミクロンなんですが、ウイルスを含んだ「飛沫」はどれぐらいの大きさでしょう? くしゃみをしたときにツバが飛ぶのは肉眼で見えますね。

5ミクロン以上の大きさの粒子を飛沫というそうです。
そして、ウイルスを含んだ飛沫(水分)は重いので、1秒間に30~80cmのスピードで落下します。感染者が「ゲホゲホ」と咳き込むと、2m弱ぐらい先にまでウイルスが届く計算です。

通常ならば、この時期にマスクが必要なのは、花粉症のためですね。
花粉の大きさはどれぐらいか。なんと20~30ミクロン。大きいです!

ただ、花粉は花粉そのものが花粉症を発症させるのではなく、花粉についているアレルゲンたんぱく質(ユービッシュ小体内のCRJY1)がアレルギーを発症させるので、その大きさもみておきましょう。それでも0.7ミクロン。ウイルスの小ささがわかりますねぇ。
 

引用:第34 回酸性雨問題研究会シンポジウム-大気エアロゾルとその植物・人間へのインパクト- 埼玉大学・王青躍氏発表資料より
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マスクのサイズと比較してみた

いよいよマスクです。

ネットで調べたところ、一般に市販されているマスクの微粒子除去フィルターを、大阪大学がヘリウムイオン顕微鏡で撮った写真が載っていました! スケールで示されている「µm」がミクロンです。その写真を見ると穴の大きさは5~10ミクロンですね。
 

引用:大阪大学ナノテクノロジー設備供用拠点HPより