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新型コロナ“休校騒ぎ”でわかる…結局、子育ては母親だけの責任?

転勤族のママたちが語ること

新型コロナ「親への影響」

新型コロナの予防のための措置として、3月には全国の小中高の休校が実施された。だが家で子どもが見れる母親は少ない。

むしろ子育て中の親たちが出勤できなくなることによって、地域によっては病院の外来が閉鎖される事態まで起こった。

千葉市長は「社会を支える職種の共働きの親たち」について言及し、「社会が崩壊しかねません」と危惧を示した。 

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だが医療や介護・保育などに関わらず、あらゆる仕事には社会を支える役割がある。

その仕事に小さな子どもを育てる多くの親が携わっている。その働く親は父親だけでなく母親も多くいる、ということなのだ。

 

少し前には「一億総活躍」を標榜した政府だが、唐突な休校発表には、どこまで子育てしながら働く親の状況が理解できていたのか疑わしい。

また、子どもを家で見るために多くの親が休職すると、他の働く人にも大きなしわ寄せがいく。ドミノ倒しのように残り少ない働く人が疲弊していく可能性もある。

 そうすると、結局「子持ちの社員は戦力にならない」「子どものいる人は足手まとい」と考える人が増え、一昔前の職場環境に戻りかねない。