15歳息子の「親権争い」、夫が妻から「養育費」まで取った凄いテク

親権争いの「泥沼化」を回避した
露木 幸彦 プロフィール

父親が親権をゲットできた「複数の理由」

「信じられますか? 我が子の誕生日を忘れるなんて……。あいつは自分のお腹を痛めたのに…本当に離婚して良かったとつくづく思います」

悠馬さんは満面の笑みを浮かべますが、来年以降は元妻を息子さんの誕生日には誘わないつもりだそうです。

〔photo〕iStock

今回は思春期の子どもの親権を父親が手に入れたケースを紹介しました。

具体的には「子育ての半分以下しか担ってこなかった妻が離婚後、親権を持つパターンは夫が親権を持つパターンに比べ、ハードルが高いことを挙げる」「自分が子どもの親権を持つことこそ、環境の変化が生じず、子どもの負担を最小限にとどめる方法だと伝える」「妻の欠点や問題行動、至らない点を挙げるなら最小限に」といったポイントを押さえていたことが、父親が親権を手にいれられたポイントになったのだと思います。

 

過去の当連載では9歳、4歳の子どもの親権について紹介しましたが(『夫からの離婚宣告に、不倫していた38歳子持ち妻の「ヤバイ言い訳」』https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66185)、年齢別に対処法が異なることがよくお分かりいただけたかと思います。