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なぜ「新幹線のトビラ」はこんなに狭いのか…?その納得の理由

実は「広いトビラ」もあるんです
古谷 あつみ プロフィール

実は「広い扉」もあるんです

これほどまでに工夫された新幹線の車両。ですが、それでも気圧の変化に弱い人もいます。

新幹線は、自動車などと比べると、ほとんど揺れないのに酔ってしてしまうという人は、気圧の変化に弱いのかもしれません。内耳には気圧センサーがあり、気圧が低くなると自律神経にストレス反応が起きるそう。

もっと快適に移動を楽しみたい方は、飛行機用の耳栓を使ってみることをオススメします。「事前に用意をしていなかった!」というときは、イヤホンを代用するのも良いかもしれません。また、酔い止めなどの薬も上手に活用したいですね。

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さて、ここまで「新幹線の扉はなぜ狭いのか」ということをお話ししてきましたが、実は広めにつくられた扉も存在します。

東海道新幹線11号車では、片側の扉。ここだけ、車いすでの乗り降りがしやすいよう、広く作られています。他の新幹線でも、車いす対応設備がある車両の片側の扉は広く作られています。荷物が多い時や大きな荷物があるとき、またベビーカーを使っている時などは活用すると良いでしょう。

 

また、東海道新幹線の場合、この11号車は階段やエスカレーターからも近く、荷物が多い時はお勧めです。知っているとちょっぴりお得な、新幹線の扉のヒミツ、いかがでしたでしょうか? 上手に活用して快適な旅をしてくださいね。

これからも鉄道にまつわるいろいろなことを紹介していきたいと思います。