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# 鉄道

なぜ「新幹線のトビラ」はこんなに狭いのか…?その納得の理由

実は「広いトビラ」もあるんです
読者の皆様、こんにちは。松竹芸能所属の鉄道タレント、古谷あつみです。私は以前、東海道新幹線の車内販売員や、JR西日本で駅員をしていました。鉄道に関するさまざまなものを、鉄道が大好きな私の体験談を交えながら紹介したいと思います。

乗り降りに不便な印象だが…

今回は、「新幹線の扉」のヒミツについて紹介したいと思います。

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みなさん、新幹線を利用していて「扉の幅が狭いなぁ……」と感じたことはありませんか? 新幹線を利用するときは、たいてい荷物も普段より多いです。スーツケースやお土産物の袋が扉に当たる。荷物が多い時は、周りにも気を遣いますよね。

もう少し扉の幅が広ければ、荷物を持っていてもスムーズに乗り降りできるし、ベビーカーの親子だって乗り降りしやすそう。扉の幅が広い分だけ、短時間で多くの人が乗り降りできるのに、なぜあんなにも扉の幅が狭いのでしょう……。

そこには「車内を快適に保つための理由」がありました。

 

まず、新幹線という高速で走る列車には「車体強度」が必要です。扉や窓が広いと、そのぶん、開口部分が大きくなってしまい、どうしても車体強度が落ちます。そのため、できる限り開口部分を狭くする必要があります。

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