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韓国を襲う新型コロナショック…外国人観光客「48%減」の衝撃

さらに被害は拡大しそう…

感染者の爆発的増加

日本では新型コロナウィルスの感染者が拡大しており、イベントの中止が相次ぐとともに、小中高校が休校になるなど影響が拡大している。

3月2日の発表では、日本国内で確認された感染者は268名である(クルーズ船で発生したものは入っていない)が、韓国での感染者は3月3日現在で4212人と、中国に次いで世界で2番目に感染者が多い国になってしまっている。

韓国では急激に感染者が増加した。1月20日に初めての感染者が確認されたのち、2月18日までは、毎日新たな感染者が確認されるわけではなく、時折、新たに確認される程度。それも、多くとも1日に5人ほどだった。

潮目が変わったのが2月19日で、大邱(テグ)市を中心に感染者数が爆発的に増え始めた。2月21日には感染者数が100名を超え、その5日後の26日には1000名、その2日後の28日に2000名、その2日後の3月1日に3000名を超え、3月2日(0時基準)には4212人となった。

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韓国で発生した感染者のうち73.1%が大邱市での発生である。韓国の人口の半分程度が住む「ソウル圏」(=ソウル市、仁川市、京畿道)では合わせても全体の4.5%にとどまっている。

 

韓国の感染者急増は、新興宗教である「新天地イエス教」大邱教会における集団感染に端を発したといわれ、大邱市の感染者の69.3%が「新天地」大邱教会に関連する者であり、全国でみてもこの数値は57.4%と高い。