「免疫力」の正しい知識

新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、感染を防ぐためにはどうしたらよいかと連日報道されています。手洗い・うがいはもちろんのこと、「免疫力」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。

そもそも免疫とは体の抵抗力のことで、病原性の細菌やウイルス、そしてがん細胞などが正常な細胞を攻撃するのを防ぐ働きをします。この抵抗力が弱まると流行の感染症などにかかりやすくなってしまうのです。困ったことに新型コロナウイルスをはじめ、新型インフルエンザなどの感染症に罹患する方は後を絶ちません。

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このような病気にできるだけかからないようにするためにも、正しい知識で「免疫力」を低下させないことが必要です。とくに、食生活と免疫力は密接に関係しています。例えば、子供のころ風邪をひくと、栄養のあるとされる卵や牛乳を使ったお粥などを食べされられた記憶はありませんか。こうしたものを食べると風邪に負けない抵抗力がつき、風邪が治ることが「昔からの知恵」として知られていたのです。

一方、正しい食事が充分に与えられないと、この免疫の働きが低下し、様々な病気にかかりやすくなります。では、どのようなものを食べればよいのでしょう。