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日本株のコロナパニック、プロがひっそり仕込む「凄い銘柄」全実名!

「低リスク・巣ごもり銘柄」を狙え

新型コロナ相場の「正しい読み方」

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界が大混乱に陥っている。

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背景は、とうとうパンデミックが現実味を帯びてきたことと、それにともなう景気後退リスクであるが、打開への糸口は見られず、事態は長期化の様相を呈してきた。

日本政府は、感染拡大防止策として、3月2日から小・中・高の臨時休校を要請するという異例の措置を取った。これが真に効果のある対策かは意見が分かれているが、各種対応が後手に回って批判の多い安倍政権としては、焦りとともに一刻も早い対応策を打ち出したいところなのだろう。

そして、株式市場はさらに混沌としている。2月最終週の米国のダウ平均株価は、週間の下落率としては2008年10月のリーマン・ショック、2001年9月の同時多発テロ、1987年10月のブラックマンデーに次ぐ史上4番目の大きさとなり、まさに歴史的な暴落となった。

図:ダウ平均株価 週間下落率 ランキング

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こういった市場の動きを受け、米FRBのパウエル議長は、新型コロナウイルスをリスクとして認識したうえで、「あらゆる手段を活用して適切に対応する」とし、早期の利下げ実施の可能性に言及した。

 

引け間際に発せられたこの声明により、ダウ平均株価は一瞬で600ドル近くも値を戻し、パニックは一旦収束したように見受けられる。日本株も同様に下げ止まりが期待されるが、利下げ観測にともなって急速に円高が進んでおり、好悪入り乱れ材料の中で動きにくい展開が続きそうだ。

ただ、重要な議論として、現在の相場が本当に「景気後退を織り込んだ構造的な下落相場なのか」を疑う必要がある。