新型コロナ「生理用品不足デマ」に不安を抱く女性たちに伝えたいこと

ナプキンがなくても大丈夫

「生理用品が不足する」というデマ

最初に、「新型コロナウイルスによるマスク増産の影響で、生理用品が不足する」というのはデマである。

生理用品メーカーは、「在庫は十分にあり、生産体制にも問題ない」とコメントしている。ティッシュペーパーやトイレットペーパーについても同様である。

現在、ドラッグストアやスーパーマーケットで、生理用品(おもにナプキン)が品薄状態となっているのは、デマに惑わされて普段よりもたくさん買う人がいるためである。

とはいえ、生理のある女性にとって、生理用品は必需品。「品薄」と聞けば、確保に奔走したくなる気持ちは理解できる。女性の弱みにつけこんでいるようなデマに惑わされないためにも、普段から買い置きをするなどの備えが必要である。

 

日本の女性たちは、生理用品に関しては世界で最も恵まれた環境にあるといっても過言ではない。普段、便利で快適な生理用品に頼り切っているだけに、突如生理用品のない状況に陥ると右往左往してしまう。

しかし、一時的に品薄になったからと言って、そんなに慌てる必要はない。なにしろ、つい60年前までは今のような生理用品は存在しなかったのだ。