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コロナ感染、日本人が見落としがちな「手洗い」の意外な落とし穴

じつは洗い残し、洗い漏れが多いんです
村上 和巳 プロフィール

意外にできていないこと

(3)、(4)の指の間を洗う動作も要注意。

この際、手の甲側の場合でも手の平側の場合でも、指の間にもう片方の指を入れると、無意識のうちにじゃんけんのパーのように指と指の間を大きく広げがちになる。このまま指の間をこすり洗っていても第1~2関節までの指の間の洗いが甘くなりがちだ。

③、④意識的に指同士を密着させながらこすり洗う
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ここは手の甲側からの場合も手の平側からの場合も意識的に指同士を密着させながらしっかりこすり洗う

(5)は爪先と指先だが、どうしても爪先を意識して手の平にほぼ垂直に爪先を当てがち。ただ、爪先を意識し過ぎると、通称・指の腹と言われる指の第一関節中央から先端までのやや反り返っている部分は十分に洗えていないこともある。

⑤爪先を意識し過ぎると、指の腹の部分は十分に洗えていない
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爪先を手の平にほぼ垂直に当てて洗った後は、爪先を手に平に対して45度くらいの角度で当ててさらに指先を入念に洗おう。

ちなみにこの爪先・指先を洗う際のもう一つの注意点としては、人差し指から薬指までと違って小指は短いため、手の平にきちんと接着していないこともある。この点も注意したい。