3月 4日 「世界一売れた」PlayStation2発売(2000年)

科学 今日はこんな日

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"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2000年のこの日、ソニーコンピュータエンターテイメントから「世界一売れたゲーム機」であるPlayStation2 が発売されました。

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1994年に発売された人気ハード初代PlayStationの後継機として制作されたPlayStation2は当時としては画期的な機能を多く備えており、発売前から非常に注目されていました。

当初の値段はおおよそ4万円とそれほど安くないにもかかわらず、発売3日後には98万台が売れるなど驚異的な売り上げを記録しました。  

現在では世界で約1億6000万台の売り上げを記録し、2020年3月現在「世界で一番売れたゲーム機」の名を恣(ほしいまま)にしています。

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PlayStation2の特徴として、初代PlayStationとの互換性が挙げられます。当時のゲーム機は旧世代ハードのゲームは遊べないことがほとんどでしたが、PlayStation2ではほとんどの初代用ゲームを遊ぶことができました。

これによって昔のゲームを遊びたい人でも初代PlayStationを買う必要がなくなります。

 

さらに、PlayStation2はDVDの再生装置としても使用することができました。当時は専用機器がなければ再生できなかったDVDでしたが、このPlayStation2の登場で大きくソフト売上を伸ばしました。

また、PlayStation2側でも本体と接続できるリモコンなどを売り出し、専用機器と遜色ない操作性を実現しました。

ちなみに、PlayStataion2本体と同時に発売されたソフトはカプコンの『ストリートファイターEX3』をはじめとする10本、最も多く売れたソフトは2004年にスクウェア・エニックスの発売した『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』でした。