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# ビジネススキル

商談・会議・雑談で使えば一目置かれる、たった3つの「基準の数字」

「日本のGDP」すぐ言えますか?
商談、会議、雑談……「数字」に強いビジネスパーソンは、どんな場面でも一目置かれるもの。著書『商談・会議・雑談でなぜか一目置かれる人が知っている「数字」のコツ』を刊行したコンサルタントの山本崚平氏は、3つの「基準の数字」を覚えておくことを勧める。いつかきっと役に立つ、これらの数字について、くわしく解説してもらった。

「この3つ」だけ覚えておく

取引先や同僚との雑談も、ビジネスでは大切な仕事の1つです。相手が会社や業界の上位者であればあるほど話の中の情報量も豊富で、知らない情報や数字もたくさん出てきます。

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数分間であれば、知らないことでも相づちを打ちながらやり過ごすこともできるでしょうが、会食などで長時間をともに過ごす場合は、そうもいかなくなります。

そんな時に重要なのが、「基準の数字」です。

とはいえ、世の中にある「基準の数字」をすべて覚えることは到底できません。

そこで、今回はビジネスパーソンとして、これだけは知っておいたほうがよい3つの「基準の数字」を紹介しましょう。すぐに使うタイミングがくるかどうかはわかりませんが、「数字の教養」として身につけておけば、雑談の時に一目置かれることは間違いありません。

(1)世界各国のGDP

GDP(国内総生産)は、一定期間内に国内で生み出された付加価値の総額のことで、「Gross Domestic Product」の略です。

日本の名目GDPは約500兆円です。アメリカは、約2100兆円で日本の約4倍、中国は約1300兆円で日本の約3倍です。

アメリカ、中国、日本に次ぐのがドイツで、ドイツのGDPは約395兆円で日本の約0.8倍、その次がイギリスで約280兆円、日本の約半分です。

 

いかに1位のアメリカと2位の中国のGDPが大きいかがわかるでしょう。

細かな数字を覚える必要はありません。日本の名目GDPが約500兆円であることと、アメリカは日本の約4倍、中国は約3倍とだけ覚えておきましょう。

海外進出などを検討する際にも、毎年のGDPを観察しておけば、成長性のある国、そうでない国の判断もつきます。